こんにちは。
今回は、稀に起こる、
ヘナやインディゴをはじめとする100%植物由来の
ハーブカラー、植物染め、トリートメントを施した後に
髪がゴワゴワ、ギシギシになる現象についての私達の考えを
お話します。
(注意)私たちは科学者ではないのであくまで現場での経験上の私見です。
確かに、ヘナ後に髪がゴワゴワ、ギシギシに、つまりは
手触りが著しく悪化し、
『ヘナをしたら髪が傷んでしまった!』
とお客様が感じる現象は、稀に起こります。
どの様な時に起こるかというと、
私達の分析では以下のパターンとなります。
- ヘナ使用の前に科学カラーを行っていた人
- パーマやカラーで髪がいたんでいる人
- 使用中のシャンプーの洗浄パワーが強い人
たいがいはこのいずれかに該当する場合に起こります。
現状髪の状態がきれいな人は、まずこうなる事はないと思います。
経験上、見たことがありません。
ずっと科学カラーを続けてきて髪のコンディションも悪化傾向にある人は
注意が必要です。
そんな中で、大前提として1つ断言出来ること。
それは、
『ヘナでは絶対に髪は痛まない!!!』
という事です。
ヘナ後に髪がギシギシ、ゴワゴワする現象が起こった時、
その手触りはまるで髪がいたんだかのように感じてもおかしくはない
ものなので、『ヘナしたら髪が傷んでしまった』
と勘違いしてしまう人が多いのです。
でもこれは、ヘナによるダメージで起こる現象ではなく、
むしろヘナの良い成分のせいで起こる現象
ですので、まずは安心して落ち着いてください。
この減少、ヘナショック等とも呼ばれたりしていますが
一般の方にもわかりやすいように説明すると、
- ヘナのトリートメント成分が髪に一気に補給される
- そうすることで髪にハリやコシが回復する
- 傷んでいる人ほどこの成分が一気に吸着する
- なので、ハリコシが急激にUPしてしまう
- このせいで、このハリコシ成分に見合った油分が必要になる
- 油分が足りないと、ハリ・コシの過剰増幅でゴワゴワ・ギシギシ感が出る
この様な感覚で捉えて頂くと良いかと
私たちは考えており、サロンでもお客様に説明しています。
ですので、解決方法のキーワードは
【油分補給】となります。
まず、脱脂力の強すぎない良質なシャンプーを使うこと。
(リナティラシャンプーをオススメしています)
万が一この減少が起こってしまったら、
シャンプー&とリーメントを見直すことでほとんどは解決し、
油分のバランスが取れた後は
髪本来のハリ・コシと手触りが蘇り、
その変化は感動に値するはずです。
ご参考になれば幸いです。
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